亀田騒動



ホントは日記にするつもりなかったんだけど・・・



なんだか、あまりに見てて気分悪くなったんで。





今日は朝から出勤ギリギリまで亀田と会長の記者会見を見てた。



特にファンでもないし、援護するつもりもないけど・・・





いや、厳密に言えば、昔は応援していた時期もある。



あのオヤジは好きじゃなかったけど(でも同い年^^;)。



数年前、まだ三兄弟が無名だった頃。



日曜夕方の、東山紀之ナレーションの『ZONE』というスポーツドキュメンタリー番組に取り上げられたことがある。

大阪に、こんなすごい三兄弟がいる、って。

今思えば、この頃からメディアを味方につけていってたのかもしれないな。



興毅はまだ15歳くらいだっただろうか。三男の和毅にいたっては、まだ小学生だったような気がする。



この頃は「へぇー。ホントに強くなって世間に出てきたら面白そう」って、ちょっと期待してた。





それから今日に至るまでの経緯は言うまでもない。



まさか、こういう方向に向くとは思ってもなかったが。







話がそれたけど、私の周りでは、そんな亀田一家を嫌う声が圧倒的に多かった。



あのパフォーマンスを見ると気分が悪くなるらしい。

それは仕方ないだろう。





そして今回の騒動。



あれだけのことをしたのだから当然といえば当然の結末。





ただ・・・





とりまく人間たちが、あまりにも大人気ないのでは?と思ってしまった。



これまでアンチ亀田を名乗ってきた著名人たちならまだしも・・・



これまで、恐れて小さくなっていたような人たちまでもが、「これはいい機会だ」とでも言わんばかりに、よってたかって一斉攻撃。



まるで、重箱の隅をつつくような、あげ足取りもいいトコ。



「服装がなってない」

「(専門家に分析させて)声のトーンがまだ威圧的」

「謝罪会見に5分も遅刻するなんて」



などなど、これでもかっていうくらいのアラ探し。

っていうか、細かすぎーー!



前回の親父さんと大毅の会見はともかく。

誠意があったか、それとも上辺だけか、と言われれば、今日の会見を見て感じ方は様々だろう。





私が見た限りでは、彼なりにプライド捨ててまで臨んだ会見だったのではないだろうか。

あんなくだらない質問の嵐にあって、たたかれて、それでもキレることなく我慢してたじゃん。

彼も少しは大人になったよ。







ま、私の個人的な考えだけど。







悪いことは悪い。

でもそれに対してはそれなりの処分がおりたのだから。





もう、いいやん?



















それはそうと。



私やりみ姐の中学の後輩でもある辰吉丈一郎は、今、どうしてるんだろ?

亀田兄弟とはややカラーが違うけど。

長男・寿希也クンもプロボクサー目指してると聞いたことあるけど、親の血をどこまで受け継いでいるのやら。













なんだか、堅苦しい話になってしまってすんません。