それは無謀というもの

先日、実家の畑で、あまり見慣れない、真っ赤な実を見つけた。



で、親に聞いてみた。

すると・・・面白い話を聞かせてくれた。









うちの両親は野菜や果実を育てるのが好きで、市場に出荷したりしてる話は何度か書いたことがある。

で、旅行先でも目新しいものを見つけると、その場で苗や種を衝動買いすることもある。



この時も、旅先で新種の野菜?を見つけ、父は早速、苗を購入。



父の愛情に育まれ(*'ー'*)、苗はどんどん成長してたくさんの実をつけた。





とても鮮やかな、パプリカのような真っ赤な実。

母が、美味しそう〜と、もぎたての、その実をパクッとひとかじり。







・・・そこで惨劇は起きた。





母は口から火を吹いた(◎皿◎)!!!









もうお気付きの方もいると思うが、どうやらその実は、ハバネロ』の一種だったようだ┐(´д`)┌







野菜や果実には長けているはずの両親も、“ハバネロ”の存在は知らなかったのか・・・





両親は、りみちゃんみたいに激辛好きというわけでもなく(ピリ辛ならOK)





『こんなもの、人間の食べ物じゃないーーー!!!』と、その後、苗は放置された

ノ(´д`*)





それでも、苗は健気に育ち・・・実をせっせとつけている。





私が見つけた、真っ赤な実(み)は、じつはうちの両親に見放された、かわいそうな野菜の成れの果てだったのだ・・・













しかし。



これではあまりにかわいそう。



親に、“ハバネロ”という食材の説明をした。



お菓子などもたくさん出ていて、好きな人はこの辛さが好きなのだ、と。

お野菜としてでなく、薬味?調味料?アクセント???として、きっと売れるよ、と。





母は真剣に出荷の検討を始めた。。。らしい。





めでたし、メデタシ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚













ちなみに、私もひとくち、かじってみた。 ↑ ↑



ほんの、ひとかけ。5ミリ角くらい。





・・・・それでも口の中は大火事でした、とさヽ(ヽ>ω<)