芸術の秋
といっても、私が芸術作品を作ったわけじゃないけど。
昨日、友達に誘われて、観劇に行ってきた。
宝塚とかの歌劇は何度か見に行ったことあるけど・・・
本当の、純粋なお芝居って、ほとんど記憶にないくらい。
『十二人の怒れる男たち』
出てくるのは13人の男性だけ。
元の作品は、『十二人の怒れる男』
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/12ANGRY%20MEN.htm
12人の陪審員たちが、人の命の尊さ、人を裁くことの難しさをとてもリアルに表現していく。
人々の、心の移り変わりの流れもまた面白かった。
ちょうど最近始まった、裁判員制度に合わせての開演だったのだろうか。
でもこちらは外国が舞台とはいえ、50年以上前に、このようなテーマが取り上げられていたとは。
今まで、全く演劇って興味がなかっただけに、たまにはこうやって芸術にふれることも新鮮でしたわ(*'ー'*)