なんか寂しいよ

ずーーーっと前に、幼なじみの親友・A子の話を書いたことがありました。

1/9の日記です。





やはりその後も相変わらず忙しいみたいで、全然会う時間もなく、連絡もとってなくて。







この前会ったのが、もう5ヶ月も前の話。



それが、ついこの前、出先でA子の車を発見!

(高級外車だし希望ナンバーなのですぐわかる 笑)





とある広い施設の駐車場だったので、A子がどこにいるかすぐにはわからないけれど、とりあえずこの近くにいるのかな?と思い、メールしてみました。





私 『今、○○にいるの?たまたま車を見つけたから・・・』

(近くにいるんだったら言葉くらいかわせるかな?、って意味を込めて)









しかし、その後もA子からは何の連絡もありませんでした。



ま、仕事中だったのかもしれないし、とそのままにして、いつの間にかA子のことは忘れてたのです。



そして。



約12時間後に返事がきました。

それはまだ良かったのですが・・・





その内容。











A 『返事遅くなってごめんなさい。りみちゃん、今日、岡山に来てたの??』











・・・・・・・・意味、わかりますか?







「りみちゃん」とは、知る人ぞ知る、私のアネキのことで。









A子はなんと、私からのメールだってわかっておらず、このメールがりみ姐からのメールだと勘違いしてたんです。





実家がすぐ近所の幼なじみだから、りみ姐もA子のことはもちろん知ってます。

今でも話題に出てくることもあり、A子とりみ姐の間でもアドレスは交わされてました。







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私が携帯のアドレスを変えたのが去年の秋。

仲のいい友達に、『アドレス変えました』とのお知らせメールを送っても、A子からだけは何の返事もなくて・・・





その後、何かの用事でA子にメールしたら。



『えっと・・・瑜維ちゃんだよね?アドレスが誰だかわかんなくて』



という返事。







まぁ、忙しくて携帯に登録するヒマもなかったのかな、と聞き流していましたが。



それが1回だけではなく、その後も2回ほど続きました。



その度に『アドレス変えたって言ったじゃん!今度は登録しといてね』って言ってるのに。









A子は私のアドレスを登録してくれる気配が全くないみたいでした。



・・・悪気はないんです。

後回しにしてるうちに忘れてるみたいで。





アドレス登録するのに、何十分かかる、っていうのでしょう。







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そして今回です。



もういい加減、登録してくれてるものだと思ってたのに・・・









いまだに登録してくれてないからこそ、誰からのメールかわからなくて。



多分、なんとなく・・・の曖昧な記憶で、多分りみ姐だろう、と思ったのでしょうが。









なんで、想像力がそこに飛躍する!?



岡山で車を見つけた、って言ってるんだから、大阪にいるりみ姐より、私のほうがよほど思い当たるフシが多いはずでしょ!!





しかもりみ姐が、A子の車なんて知ってるわけないのに。。。



と同時に、りみ姐のアドレスも登録してない、ってことだよね(´∀`;A













もう、親友だったA子は存在しないのかも。





バリバリに仕事の世界で生きているA子は、遠い遠い世界に行ってしまったような気がして・・・















ふと、寂しくなった、ある初夏の出来事、でした。









↑ ↑ 私の大好きな作家の吉井春樹さんの作品です。